一般受けはしにくいかな?な映画 :MILLENNIUM ACTRESS  千年女優

2003年12月 7日

cover関東大震災と共に生まれた藤原千代子。30年前、突然に映画界から姿を消した往年の大女優・千代子は今、鎌倉で隠遁生活を送っていた。そこへドキュメンタリー制作のため、インタビュアー2人が、千代子が昔紛失した初恋の人の鍵を持ってやってくる。初恋の人は、千代子が女学生の時、官憲に追われていた画家だった。彼女の想いはただ1つ、もう1度あの彼に会って鍵を返したい …。

今敏監督のアニメ、ドリーム・ワークスのゴー・フィッシュ・ピクチャーズの配給です。女優の一代記を語っているはずが、いつの間にか映画のエピソードと彼女の想い出が1つとなり、インタビュアー2人も巻き込まれていくという、うわあ、こういう表現の仕方があったか!ヤラレタという感じの映画です。脚本を書いた方スゴイ、と思いました。最後には泣いてしまいましたし。でも…最後の一言は微妙です。女優であることを肯定していると取って良いのか?あと音楽がドラマティックで素敵でした。

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