グランドサークル 2003/11 :11月23日 ザイオン国立公園

2003年11月23日

ラスベガスを朝の9時に出発、ザイオン国立公園へと向かいました。車で2時間、時差もあるので公園の南口に着いたのはお昼くらい。手前のスプリングデールという町にはレストランやお土産屋さんがたくさんあったので、そこでご飯にすることにしました。
「どこで食べる?」
「どこで食べても大差ないでしょ」

スイッチバックで入ったのがスイッチバック(SWITCHBACK)というところです。入り口右手にいやに充実したお土産屋さんがあり、左手にレストランがあります。入ってビックリ、高級店?という装いです。でもそこは夜だけ、ランチはさらに先に行ったところで、カウンターで頼んで自由着席タイプでした。
「ハンバーガー、ホットドック…」
ありがちなラインナップです。でもハンバーガーの肉は自家製ということだったので、2人ともハンバーガーにしました。ポテトチップスがおまけに付いてます。奥にある鉄板で肉が焼かれ始め、私たちはチップスを食べながら待ちました。
「寒いよ、ここ…」
よく見たら一部、屋外でした。夏にはオープンテラスにするのでしょう。
「でも設備良いよねえ、ここ」
お店も綺麗だし、まだ新しく見えます。私たちの他には、家族連れ1組しかいませんでしたが、ここには巨大テレビモニターが3つくらいあり、全て違うチャンネルを放送していました。お金かかってます。
「お待たせしましたー」
ハンバーガーの出来上がり。どでかいピクルスが付いていましたがそれは避けて、レタスとトマトを挟んでパクッ。
「美味いっ!」
予想外の美味しさです。手作りお肉は伊達じゃありません。「本当に美味いよ、これ」と夫は5回くらい言ってました。良かったねー…。で余りに感動した夫は、ここのロゴ入りTシャツまで買っていました<そこまでする?
そうそう、私はここでおトイレを借りたのですが、入ると自動で電気が付くシステムで驚きました。もちろん中も綺麗です。お金かかってますねー、すごいですねー。

ビジターセンター美味しいモノを食べて満足したところで、ザイオン国立公園へ。マップをもらい、まずはビジターセンターへ行きました。ここの背後にある大岩壁は、ウォッチマンという名前が付いているそうです。
でも何か、似たような岩が多くて、どれがどれやら…。写真の整理をしながら四苦八苦しております。

ザイオン国立公園は、夏は環境汚染緩和のためシャトルバスに乗らないといけませんが、オフシーズンの今はマイカー乗り入れが出来ます。目指すはザイオンキャニオン・シーニックドライブ。ビジターセンターから走り出すと、すぐ左手に博物館がありました。
「ここはパスでいいよね?」
「でもここの裏手からの眺めが良いらしいよ」
ならばと降りて写真を撮りました。左手の高いのはウエストテンプルというそうです。

タワーズ・オブ・ザ・バージンシーニックドライブに入ってすぐに、エメラルドプールの看板がありました。往復1〜2時間歩かないといけないようです。
「池か…寒いな」
寒そうなので止めました。天気は良いけれど、むちゃくちゃ寒いのです。

次にあったのがウィーピングロック。大岩の一部が剥がれ落ち、そこから水が滴って泣いている(ウィーピング)しているように見えるそうです。上で降った雨が染みこみ、そこから染みだしているとのこと。池と同じく、駐車場からは見えません。
「歩くんだー、ここもいいか?」
「えー、往復30分だよ、歩こうよ!」
こんなことを言っていたら、何も見れませんものね。しかし寒いーっ、山の寒さはハンパで無いです。と、ありました、ウィーピングロック。染みだした水が氷ってます。頭上には氷柱がいっぱい。それだけ温度が低いってことですね。
ウィーピングロック「綺麗〜」
何とも幻想的な光景でした。

ウィーピングロックを後にし、シーニックドライブの突き当たりであるテンプル・オブ・シナワバまでやってきました。ここからトレイルがバージン川沿いに続いているそうですが、本当のザイオンの魅力はここから始まります。川の中にジャブジャブ入って、さかのぼるのが醍醐味とのこと。
「…今やったら死ぬって」
足の感覚がなくなり凍傷必至です。しかも流れが強いそうです。やはり夏ですね、オンシーズンは。

ビッグベンドUターンして戻る途中、ビッグベンドというところで停まって写真を撮りました。遠くにぼんやり見えるプリン型のがグレート・ホワイト・スローン、手前の赤いのがエンジェルスランディング…かな、多分??
小さい駐車場でしたが全て埋まっていて、乗っていた人は今どこを歩いているんだろう〜?と思いました。寒いのにー。

シーニックドライブとサヨナラし、くねくねした山道を登りながらザイオン・マウントカーメル・ハイウェイに向かいました。長いトンネルの手前に、岩壁がぼこっとアーチ上にへこんでいるのはグレートアーチと呼ばれていますが(でも穴は空いてないのでアーチとは言えないと思ふ)、車を停める場所がなかったので写真は撮れませんでした。実はトンネルの中にもいくつか見学スポットのようにくり抜かれているところがあるのですが、もちろん中で車は停められません。歩く人がいるのでしょうか、まさかなあ?
トンネルを抜けてしばらくすると、今までとはまた違った景色が広がります。有名なのはチェッカーボードメサというマス目模様のどでかい岩ですが、似たのがいっぱいあってきょろきょろしてしまいました。

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