サンフランシスコ 1999/10 :シリコンバレーへ

1999年10月20日

アップル社の前で7時半起床。今日はいつもより1時間早い9時に出発して、サンノゼ方面に行くことにしました。
「あっと、その前に地図買わなきゃ」
私たちの持っているガイドブックには、サンフランシスコの地図しか載っていないので、ホテルのショップでサンノゼ方面マップを買いました。これで出発OK。
目指すはもちろん、クパチーノのアップル本社です!

フリーウェイを乗り継ぎながら、約1時間後にクパチーノ到着、すぐにアップル本社を見付けました。とても広くて、綺麗です。アメリカの大きい大学(アップル本社)に来たら、いくつもの校舎(部署別社屋)が点々とあり、その間は広い道と駐車場、そして花壇で埋められていた、という感じでしょうか。建物も全体的に低く造られていて、余裕があって、カッコイイです。
「格好いいなあ、アップル」
特にアップル社を好きでない夫も、ここには感動していました。

「写真、撮りたいよ!」
「でも車、どこに停めよう??」
ぐるぐる走っている内に見付けた『ビジター』の文字。おおっ、とそこに車を停めてみましたが、これってアップル本社へのお客様用の駐車場では…?
「ここ、停めて良いの?」
「やばいかな」
見付からないとは思いますけど…何しろ、外には人がほとんど歩いていませんから。

アップル本社「でも中は見れないんでしょ?」
「うーん…オフィスだからねえ。あ、でも、最新の製品やグッズを置いているアップル・ストアがあるみたいよ」
「よし、それ探そう」
車を降りました。そして目の前の建物をよ〜く見ると、
「アップル・ストアってあれじゃない?」
「あ、ホントだ」
てっきり独立した建物だと思っていたので、目に入りませんでした。建物の1階の一区画がストアとして提供されていたのです。しかしオープンは10時。開くまでまだ10分くらいあります。
「写真でも撮るか」
とアップル社周辺をうろうろ。超怪しいですよね、これって。

時間になり、恐る恐るアップル・ストアのドアを押しました。時間が早いせいか、私たち以外にまだ誰も来ていません。
「わあ」
左側にTシャツやバッグなどのアップルグッズ、目の前には出たばかりのiMacやiBookがずらっと並び、奥にはMac用ソフトが棚にびっしりありました。右側にはレジ…お店の人がパソコンで何かしていました。冷やかしにはなれているのか?、人が入ってきても一瞥もしません。ちょっと気が楽になりました。
「iBook、日本で出たばかりなんだよ」
初めて触りました。思ったよりも大きいですねえ。グラファイトカラーのiMacも初めてマジマジと見ました。スケルトンというよりも、透明に近いですわ、これは。本当に丸見え。
「このバッグ格好いいね!」
一番気に入ったのは、黒いバッグ。すごく良いデザインです。
「買う?」
うーん…でも、ちょっと大きいし…迷った挙げ句、止めました。でも、やっぱり買ってもらえば良かったかなあ〜。

「次、どこ行こうか」
アップル社の周りには、他に特に見たい会社がありません。
「自分の会社を見たいな」
夫の勤めている本社は別の州ですが、サンノゼにもオフィスがあるのです。
「いーよ、行こう、行こう」
再びフリーウェイに乗って、私たちはサンノゼのダウンタウンを目指しました。

「ところで会社、どこにあるか知っているの?」
「いや、サンノゼ空港の近くとか…」
何と。私も同じくらいの情報しかありません。確か、とても大きい目立つ建物だとか…。
「行けば分かるよねえ」
甘かったです。
サンノゼ空港の周りをぐるりと走ってみましたが、どれがどれやら全く分かりません。それに目立つ大きい建物はたくさんあるし。第一勧業銀行のビルとか。
「やっぱ住所も分からないとダメだなあ」
「ベリエサだっけ?あ、その後、引っ越したのか?」
…。

私たちはサンノゼを後にしました。(結局、ドライブしただけ〜)

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