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8時にモーニングコール、しかし夫は起きず。私は1人、部屋からジュースを飲みながら海を眺めたりしながら、のたのたと準備をして、9時前に夫を起こしました。朝食は10時まで、何とかギリギリ間に合いました(笑)
シャングリ・ラというレストランでビュッフェだったのですが、和洋食、サラダ、デザート、ジュースと種類が豊富!しかも美味しい!私はいつも取りすぎてしまって、そのくせ食べられないと言う失礼なことをしているのですが、全部キレイに食べました。美味しいと聞いていたフレンチトーストはなかったのですが(残念!)、焼きたてトーストも良かったです。ジュースは当然トロピカルジュース。
「このホテルって、食べ物美味しいかもね」
満足。旅行の楽しみは、やっぱり食べ物…?(笑)
昨日買ったビーチサンダルを履いて、砂浜に出ました。白砂は照り返しがあるのか、とても眩しいです。
「波打ち際に行こうよ!裸足で歩いてみよう!」
波は穏やか。波が足下の砂をさらっていくのが、心地よいです。
「気持ち良いねー」
泳ぎたーい。でも泳げないのがちょっと残念です。
「砂でジャリジャリだよ」
「シャワーあったから、足を洗えば良いじゃない」
濡れてもすぐに乾く。良い気候です。
10時半頃、ホテルで自転車を借りました。これで島内を散策しようというワケです。
「自転車乗るの、10年振り以上かも…」
しかし不思議なモノで、1度乗れた自転車は、体が覚えているのか、ちゃんと乗れるんですね。と言っても最初はふらふら…危なっかしいこと、この上なしだったのですけど(笑)
「ボクが後ろを走るから、先に行きなさい」
えー…何で?と走り出すと、
「危ない、危ない!車来てる!もっと左に寄って!」
と叫ぶ夫がいたのでした。えー、これ以上左に寄ると、ぶつかっちゃうよぉ〜<実際はかなりの余裕があるのですが…吸い込まれちゃうんですよね、うん<下手ってこと?
レンタサイクルで目指すは、ホテル前の前浜ビーチの向こうある来間島!宮古島と来間島は、1690メートルという雄大な来間大橋で結ばれていて、来間島にある竜宮展望台まで行って帰って、約10.5キロのコースです。
「人いな〜い!車いな〜い!」
来間大橋まで宮古島内を走るのですが、道路は舗装されてちゃんとしているけれど、周りは写真のような鬱蒼とした緑か、一面のさとうきび畑です。おかげで、夫から「危ない、左寄って!」と余り言われずに済みました(笑) 道路の真ん中を走っても全然平気!たま〜に農作業用の小型トラックが通りますが、ちゃんと避けてくれます<それに頼るなって!
ただ哀しいかな、まだ運転に精一杯なので、余り周りを観る余裕がありません。よそ見をすると道をはずれるし、後ろを走っている夫を振り返ることも出来ないので、時々大声で夫を呼んで確認します。
「ここにいるよ〜」
の返事に安心してまた走ります。
橋のたもとで、これから長い橋を渡らないといけないので、ちょっと一休み。眼下に広がるエメラルドグリーンの海がキレイです。
「ここはちょっと車の通りがあるから、歩道を走らないとダメだよ」
うう、狭いなあ…<と言っても普通には充分広いです。
「風が気持ち良いねー」
何故か橋の上には、死んだ魚がちらほらと…ここで釣った人が、捨てていったのでしょうか?それらを避けて走るのが大変です。何度か止まって、夫に「止まるなよ〜」って叱られました。うう、だって。落ちちゃいそうなんだもの、車道に。
途中で橋が盛り上がっているので、坂がきつくなってきました。
「ひーひー…」
「ガンバレ〜!」
うー…もうダメ。足が痛い、自転車進まない。仕方ないので、下りて押すことにしました。夫は平気で走ってます、ゆっくりとだけど。やっぱ普段運動して体力ないとは言え(笑)、男なんですねえ。
下り坂は一気に下降。こがなくても良いから、楽チン、楽チン。風が最高に気持ち良いです!
坂を下りると、そこは人口178人の来間島でした
「展望台はどっち?」
「えーと…まっすぐ行って右かな」
道が細くなり、周りは民家ばかりになりました。しかし!何故か人が全然いません。不思議です。
「あ、あれ学校だ!綺麗な建物ね」
しかし人影はない…うーん…子どもたちはどこへ???
「見えた!あれだ、竜宮城展望台!」
見上げると、オレンジ色の屋根が三重になっている建物が見えました。
展望台に着きましたが、やっぱり、人がいません。観光客は皆、泳いでいるのでしょうか?とにかく上がってみました。
「風つよーい!海きれーい!」
私たちが泊まっているホテルも、苦労して渡ってきた来間大橋もよく見えます。誰もいないせいか、この景色独り占め!という感じです。(しかししばらくいたら観光客が来ました。)
「よくここまで自転車で来たねえ」
「帰り、また橋の坂上るのイヤだな」
「…(笑)」
帰りの橋の坂道は、勢い付けてこぎ出しました。しかし終わりの方は苦しくて、苦しくて…でもここで負けたらダメだ!と頑張り、何とか止まらずに上りきることが出来ました。
「めぐとん、えらいぞ!」
へへへ…下りの坂道の気持ちよかったこと!あ、車少ないので、車道走ってました(笑)
そこからホテルまでの道のりが長かった…。もうお尻は痛くなるし、さきほどので体力を使い果たしたのか、ちょっとした坂道もきついし…。途中、車道を歩いている?ぶっとい青虫2匹を見つけて「ひゃー!」なんてこともありました。何とか避けましたが、車が来たらぺしゃんこですね。宮古島はとにかく蝶が多いので、青虫もあんなにでかいのかと妙に感心しました。
「到着〜!」
12時前に何とかホテルに戻りました。もう足がくがく。バー・ムーンシェルで、プールを見ながらビーフ・カレーを食べて一休み。
「疲れたから、お昼寝しようか?」
ロビーで今夜のディナー・クルーズと、明日のレンタカーの予約をして、2時前には気持ちの良い風の入る部屋で海の音を聞きながら眠りについた私たちでした。
3時半にフロントからの電話で起こされました。ディナー・クルーズの確認です。曇ってきたけれど波は穏やかなので、決行との話。どうやら日没は見られそうもないです。
またすぐ寝ようとする夫を揺り起こして言いました。
「ねー、散歩行こうよ」
「んー…良いけど」
眠ったので体力回復!サイクリングのモデルコースにもなっている、前浜海浜広場へ歩いて行ってみることにしました。ま、ホテルの横なんですが、遊歩道があって森林浴に最適、3キロのコースということなので、手頃じゃないかと思います。
ホテルを出て道を曲がると、もう緑がいっぱい。途中に畑もあるのですが、何故か捨てられた車が突っ込んでいたりして(廃棄場がないのでしょうか??)、荒れた感じです。人が全然いないので、余計にそんなイメージになってしまいます。
「でも緑の香りが気持ち良いね。森林浴!って感じ」
「タンニン、だっけ?」
え〜と??そうだったかな?(笑)
海浜広場内にはキャンプ場があり、たくさんのテントが張られ、そばに洗濯物が干してありました。(あとそれより多い空のお酒の缶(笑))ずっとここに滞在しているのでしょうか?そういう過ごし方もあるんですねー。
5時にはホテルに戻り、夫の希望でホテルにあるスターダストバルコニー(ようするに屋上です)へ行ってみました。晴れていると、ここから満天の星が見られるのでしょう。
「…曇ってるね」
昼間の日差しはどこへやら…空には厚い雲がぎっしりでした。
6時半からはディナークルーズに参加しました。
前浜ビーチの桟橋から、カタマランというヨットに乗って、90分のクルーズです。私たちの他にはカップルが2組だけで、スペースにも余裕があります。
「太陽がどこにあるか分からないサンセットクルーズですが、楽しんで行きましょう!」
スタッフの人はとても感じが良いです。食事はビュッフェ・スタイル。他の2組は中で食べていましたが、私たちは外に持ってきて食べました。美味しいです!
「先端に座れますよ、座ってみます?」
とスタッフの方に声を掛けられ、行ってみました。ひゅわー、タイタニックのあれってこんな感じ?(笑)
夫も勧められましたが、高所恐怖症で泳げない夫は
「落ちたらマジ終わりですから」
と断っていました。おいおい、私だって落ちたかないぞ。
90分、気持ち良い風に当たりました。夫もかなり気に入ったようです。
今日も早々と、12時前には寝ました。昼間、日に焼けたのか、腕が赤いです。

