日記2010 :父のこと1

2010年3月 4日

一昨日、娘の公立学校申し込みでバタバタしていた日。娘を迎えに出る15分前に、実家から電話がありました。まだ日本は早朝のはず。こんな時間に電話が来たことはないので、嫌な予感がしました。
「あのね、お父さんがね...」
母の第一声に、入院している父を思い、続く言葉に一瞬覚悟を決めました。結果は違いましたが、かなり危ない状態であるとのことで、全く安心できるものではありませんでした。
「一応伝えておくけど」「車には気をつけてね」
母もすぐにまた病院に行くとのことなので、お互いに時間も無かったし、早々に電話を切りました。

ここ数年、具合が良くなく、寝たり起きたりの父。何度か検査入院をして、いろいろ調べましたが特に問題はなく(何度か癌の可能性を言われましたが)、片肺が機能しなくなっているため、菌が入りやすく、痰が出て発熱してはだるいと寝込み、外出はとんとしなくなっていました。肺は、おそらく仕事でずっと空気の汚れたところにいたためだと思います。また仕事中、夏の暑い中、水代わりに炭酸飲料を飲んでいたのがたたり(当時はTVでそういう危険を訴えるものがありませんでした)、糖尿病になったため、インシュリンを打って厳しい食事制限もしています。

1月に検査入院し、何故か入院中なのに、低血糖になって意識を失ったり、もう片方の肺もダメになったり。どんどんと弱っていて、
「死ぬときは家で死にたいから、帰りたい」
とずっと言っていると聞いていました。勝手に歩いて転び、危ないからと拘束され、それでも隙をついてはベッドから下りて立とうとし、どうやったか分からないけれど拘束から抜け出したり、薬を拒否して飲まなかったり、点滴の管を切ってしまったり。
「おまえも騙されているんだ」
と母に言うそうで、病院から抜け出したくて仕方ないようです。肺以外は問題がなく、脳波を調べても歳相応とのこと。多分、かなり追い詰められているのだと思います、精神的に。

やせ細った父が拘束されているところ、帰りたいと切望しているところ、昔の元気な頃を思い出しては涙が止まりません。まだ何も話していないのに、母からその話を聞いた30分後に会った娘が、いきなり、
「おじいちゃんとおばあちゃんは、何歳で死んじゃうの?」
と訊いてきたのには驚きました。小さい子って何か感じる物があるのでしょうか。

※今回のことについては上手く文章をまとめる自信がありません。とっちらかった文章になりますが、ご容赦下さい。

コメント(2)

大変ご無沙汰しております。酒井です。

心中お察し申し上げます。こういうときに適当な言葉が出てこないのですが、奇跡的な回復をされますよう、また、お父様の願いが叶いますよう、心よりお祈りいたします。

追伸:愛犬ブログとは別に、こんなブログを書き綴っています。もし宜しければ覗いてみてください。。

■kazumotoさん
酒井さん、お久し振りです。
不義理しまくりですみません〜。

温かいお言葉、ありがとうございます。
すぐに駆けつけられれば良いのですが、太平洋があってなかなかそうもいかず…。
あれこれ考えては、電話が鳴るとドキリとしています。
今は次に会う時まで元気でいてくれると信じてます。

ブログ、拝見しました、い、いつの間に。
Twitterでもよろしくです。

コメントして下さい

Categories

Powered by Movable Type 4.261
ブログランキング・にほんブログ村へ